令和6年 児童放課後等デイサービス自己評価(事業者向け・保護者向け)の結果報告を掲載しました
◆調査実施期間 令和6年2月1日~令和6年2月15日
【保護者向け】回収率 100%
01.子供の活動スペースが十分に確保されているか はい 62% どちらともいえない 38% いいえ 0%
02.職員の配置数や専門性は適切であるか はい 73% どちらともいえない 27% いいえ 0%
03.事業所の設備等は、スロープや手すりの設置等バリアフリー化 はい 81% どちらともいえない 19% いいえ 0%
の配慮が適切になされているか
04.子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で放課 はい 89% どちらともいえない 11% いいえ 0%
後等デイサービス計画が作成されているか
05.活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか はい 95% どちらともいえない 5% いいえ 0%
06.放課後児童クラブや児童館との交流や、障害の無い子どもと はい 27% どちらともいえない 62% いいえ 11%
活動する機会があるか
07.支援内容、利用者負担等について丁寧な説明がされたか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
08.日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
状況や課題について共通理解ができているか
09.保護者に対して面談や、育児にに関する助言等の支援が行わ はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
れているか
10.父母の会の活動の支援や保護者会等の開催等により保護者同士 はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
の連携が支援されているか
11.子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備すると はい 95% どちらともいえない 5% いいえ 0%
ともに、子どもや保護者に周知説明し、苦情があった場合に迅速
かつ適切に対応しているか
12.子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達の為の配慮が はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
なされているか
13.定期的に会報やホームページ等で活動概要や行事予定、連絡体制 はい 95% どちらともいえない 5% いいえ 0%
の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して
発信しているか
14.個人情報に十分注意しているか はい 95% どちらともいえない 5% いいえ 0%
15.緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染対応マニュアルを はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
策定し、保護者に周知・説明されているか
16.非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練 はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
が行われているか
17.子どもは通所を楽しみにしているか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
18.事業所の支援に満足しているか はい 100% どちらともいえない 6% いいえ 0%
【管理者の見解】
前年度と比較すると改善されている項目が目立った。保護者との連携部分や会報誌の発行などの強化に努めたねんどになりました。コロナ等の規制緩和なども影響して施設内の活動に限定せず屋外活動の場も緩和して行ってきた。しかしながら地域の交流等や放課後倶楽部・児童館などの交流で引き続き厳しい評価を得る結果となりました。この点については交流するための営業活動を試みているところではありますが、知的児童と肢体不自由児童が混在してる弊社では、なかなか受け入れのハードルが高く苦戦している。放デイの他事業所や相談員などにも声掛けしながら地域でできることなどを相談しているところです。
また、避難訓練に関しては年に4回実施しましたが発信力が欠落しているせいなのか、訓練日時に参加できていない保護者がいたためか評価が分かれてしまっていた。
毎月の会報誌で避難訓練のお知らせや写真を添付しての避難訓練広告も実施しているが今後の更なる課題となりました。
その他は概ね昨年と同じ、もしくは良い評価を頂きました。
今後も創意工夫を行いながら連携と共有を軸に置いての営業を行って参ります。
【事業者向け】回収率 80%
01.利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか はい 67% どちらともいえない 33% いいえ 0%
02.職員の配置数は適切であるか はい 89% どちらともいえない 16% いいえ 0%
03.事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切に はい 100% どちらともいえない 13% いいえ 0%
なされているか
04.業務改善を進めるための、PDCAサイクル はい 16% どちらともいえない 84% いいえ 10%
(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
05.保護者等向け評価票を活用するなどによりアンケート調査 はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
を実施して保護者等の意向等を把握し業務改善につなげているか
06.この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
公開しているか
07.第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか はい 16% どちらともいえない 34% いいえ 50%
08.職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
09.アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的 はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
に分析した上で放課後等デイサービス計画を作成している。
10.子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメント はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
ツールを使用しているか
11.活動プログラムの立案をチームで行っているか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
12活動プログラムを固定化しないよう工夫しているか はい 67% どちらともいえない 33% いいえ 0%
13.平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか はい 33% どちらともいえない 67% いいえ 0%
サービス計画を作成しているか
14.子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後デイサー はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
サービス計画を作成しているか。
15.支援開始前には職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割 はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
分担について確認しているか
16.支援終了後には、職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われた支援の振り返りを はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
行い、気づいた点等を共有しているか
17.日々の支援に関して正しく記録を取ることを徹底し、支援の検証・改善 はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
につなげているか
18.定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
判断しているか
19.ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか はい 33% どちらともいえない 67% いいえ 0%
20.障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最も はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
ふさわしい者が参画している援管理責任者が参画している。
21.学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等) はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
22.医療ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を 該当児童なし
整えているか
23.就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等 はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
との間で情報共有と相互理解に努めているか
24.学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行 はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
する場合、それ場での支援内容等の情報を提供する等しているか
25.児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や はい 0% どちらともいえない 16% いいえ 0%
研修を受けているか
26.放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会はあるか はい 0% どちらともいえない 67% いいえ 33%
27.(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか はい 0% どちらともいえない 50% いいえ 50%
28.日頃から子どもの状況を保護者と伝えあい、子どもの発達の状況や課題について はい 90% どちらともいえない 10% いいえ 0%
共通理解を持っているか
29.保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
等の支援を行っているか
30.運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか はい 84% どちらともいえない 16% いいえ 0%
31.保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
行っているか
32.父母会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を はい 67% どちらともいえない 33% いいえ 0%
支援しているか
33.子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
34.定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
保護者に対して発信しているか
35.個人情報に十分注意しているか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
36.障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
37.事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか はい 0% どちらともいえない 83% いいえ16%
38.緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、 はい 33% どちらともいえない 67% いいえ 0%
職員や保護者に周知しているか
39.非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出そのほか必要な訓練を行っているか はい 83% どちらともいえない 16% いいえ 0%
40.虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか はい 33% どちらともいえない 67% いいえ 0%
毎年外部研修に参加し園内研修も年に1回虐待防止定例会を3ヶ月毎開催している
41.どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて組織的に決定し子どもや はい 100% どちらともいえない 0% いいえ 0%
保護者に事前に十分説明し了解を得たうえで、放課後等デイサービス計画に記載
しているか
42.食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか はい 100% どらともいえない 0% いいえ 0%
43.ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか はい 50% どちらともいえない 50% いいえ 0%
【管理者の見解】
昨年は長年勤務していた施設の中心職員が年度末に退職し、新年度から後任の従業員を配置したが半年持たずに退職の意向を示し年末に退職しバタバタした1年になってしまいました。保護者・児童・他の従業員の混乱を抑え込むために法人責任者が現場の先頭に立って立て直しをしている最中である。
守りに入ることはせず新年度からの施設スローガンを「動く!」と掲げてチーム一丸を目指しているところであります。
アンケート結果を見ると、まだまだ共有されていな部分が多いことがわかった。出勤時間もマチマチの中でどのように漏れなく共有していくかが課題として考えていて
月1回の全体職員会議を開催している。また朝は1日の流れ、仕事後も振り返りの会議を毎日欠かさず行っている。この情報を共有するために職員連絡ノートを作成し情報提供を行っていて以前に比べて施設内の雰囲気は良くなっています。
アンケート結果の振り返りは行いながら情報提供の徹底と共有をシッカリ行っていけば全て改善できると考えているので、今後も一層の努力を行っていく。
【総評】事業者向け・保護者向け自己評価に関しては今回もバラつきが出た評価になりました。
実施しているのに行っていないという評価を受けるのは発信力の低下だと考えています。このまま放置していても改善されないので放置せずに発信力を変えていくしかないと考えています。児童に関しても週1日から週5日通所とバラつきがあったり、職員も毎日出勤する人や週1日の人など様々いる。いずれにしても日数ではなく全ての人が漏れなく周知できるような対応を行っていく。
昨年は開業以来、一番劣悪な年になってしまいお客様には多大なご心配を掛けてしまい、その負の遺産が現在でも余波が広がっている。
今後は法人代表自らが舵取りを行いながら立て直しを早期に行っていく。
過去にはとらわれず未来のために今できることを行っていく。